○ 8月1日


　ログインしてみると。





　と、なにやら興味をひく会話が聞こえてきました。





　そしてさらには、こんな耳打ちもやってきました。





　と、話が見えてきたような、見えてこないような不思議な感覚を味合わされてしまい。






　みそラーメンの謎までも、いきなり迷宮入りですよ。




　しかし、会話もここで一段落したので。


　なんとか現実を見失わずに済みました。






　そうこうしてると、今度はあぽ太郎さんから、そろそろ体験入団を終わらせたいという耳打ちが来ました。


　体験入団をしようとするに至った動機なども、少し話してくれたあと。



　皆への挨拶を済ませて、また新たな場所へと旅立ってゆかれました。






　滞在の期間中に、なにか少しでもプラスになることを見つけていてもらえたら、それが何よりです。









　その後、一段落して人も増えてきたので。



　先ほど話題に上っていた、召喚スタッフを使ってみることにしました。





　万が一のときのために、厳戒な警備体制を敷いて一匹ずつ慎重にいきます。

















　まずは、名刺代わりの挨拶といったところでしょうか。



　しかし、ドロップはしっかりもらえたので幸先はいいはずです。





　では、張り切って二匹目もいきましょう。












　ドロップはハズレでしたが、確実に右肩上がりになってきてますよ！


　と、思いきやの三匹目。












　思わぬところでフェイントが入りました…。






　しかし、めげずに、go on and on and on...













　おおー、これは是非とも指輪が出て欲しいと、思わず祈ってしまいました。


　そして、結果は！！










　うーん、残念でした。






　しかし、最後はなにかがドカーンと出るはず！


　と、信じて、いっちゃいましょう。







　いまや、絶滅危惧種で、まったく見かけなくなったドラゴントゥースですよ。




　そして、ドロップも。







　ひねりを入れつつ、良い物が出たので、気分的にはだいぶ救われましたね。





　今回の結果を振り返りつつ。





　などと話してましたが。


　召喚スタッフは、この日限定のサービスだったのか。


　次の日のメンテ後にプレミア購入した人にはトライナが付いてきていて、バッチリ修正済みだったようでした。







　一連の事を、諜報員として庭師に報告などしたあと。


　そのままの勢いで、開拓に行くことになりました。




　で、さっそく本陣を飛び出し、中央へと向かうその途中で…。





　なんとも、怪しげな人を発見しましたよ。




　いちおう、戦ってみると。






　何か言ってました。


　本人なんでしょうか？





　そして、さらにはこんなキルログも。






　組織ぐるみなんでしょうか？





　のちほど、日記でご本人様がネタ明かししてましたが。


　このときは、ひたすら謎のまま戦うことになっていましたね。






　その後、ベルさんとも合流しつつ。


　なんだかで、結構にぎやかに盛り上がる開拓を満喫して。







　そろそろ、十二時を迎えそうになっていたので、忘れることなく投票にも行っておきました。











　すると、この一票のおかげで。










　めでたく、ファランクス新王の誕生が実現していました。




　ちょうど、その瞬間にファランクスさんが目の前に居たので。








　期待をしながら、第一声を待ちわびていると。







　五分後には、早くも王の仕事に挫折していましたよ。









　と、いきなりクーデターも起きそうな空気が漂います。



　リログしたりしてみてもコマンドが無反応なので、本土に移動してさらに試行錯誤。






　以前の王様から直接レクチャーを受けても、さっぱりうまく行かないままだったので…。






　もう現実逃避のように、最後の希望に縋ることになりました。







　そして…。






　案外、この本土でのリログが正解だったりして、正常にコマンドを使えるようになりやがりました。








　王様、テンパリすぎていて、パシリ扱いされていることにも突っ込みかえしてませんが。


　黙々と、必死でメッセージを仕込んでいた挙げ句に。








　こんな挨拶だったので、ここぞとばかりに大ヒンシュクでした。






　しかし、就任早々にここまでやったら、もう恐いものはないでしょう。



　大胆に持ち味を生かした盛り上げかたで、国民を楽しませてくださいねと、期待を寄せておきますよ。