○ 5月14日
姉さん、事件です!
と、今日は唐突な始まり方をしてみましたが。こんなことを言ってみたくなるくらい、青天の霹靂な一日だったのですよ、この日は。
始まりはこの一言。
最近IN率が落ちてたとはいえ、この日もレベル上げをしていたし。さっきまで開拓で対人を満喫していただけに、かなり寝耳に水でした。
さっそく、
などと、「課金してるんだし、七月までのんびり気楽に…」的な懐柔工策で打って出てみましたが、
という感じで、もうすっかり気持ちは固まっちゃってるみたいでした。
Nobody can stop him!
と、悟らざるを得なかったので、
悲しいですが、お別れしなければなりません…。
ブレスに行ってみると、すでに裸でスタンバイ済みの人がいました(笑
だとか、ムードのないことを言ってみて、遺品の受け取りを前に最後の悪あがきをしてみましたが。
だけど、ルルルル♪ 終わりを取り消せるわけじゃあ、ありません。
せめて、名残惜しさが少しでも薄まるように、たっぷりお別れに時間をかけたいなぁとか思っていたら…
SWAGGERさんとゆかりのある諸葛亮さんが目の前にINしてくるという、奇跡が起きたりしましたよ。
と、当然ながら、ビックリされてましたけど。このへんの絡みは、餞の意味も込めつつ、マンガ風なデラックスバージョンにして、ご覧いただきましょう。
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あとは、
などなど、たわいもない会話をじっくり楽しみながら、別れを噛み締めました。
そして、諸葛亮さんとの挨拶も終わったあたりで、これまたSWAGGERさんと付き合いの古いMerylさんがログインしてくるという、奇跡のようなタイミングのよさもあったり。
うまいこと、SWAGGERさんのお別れ会がおしまいになってしまわずに、長引かせてゆくことが出来ました。
なじみが深いだけに、寂しさも一段と大きいようでしたが、
と、別れを噛み締めつつ、
しばし、昔を懐かしんで話に花を咲かせていると…
突然、
闇組織殺戮魔さんの一発芸タイムが始まりました。
と、待ち構えていると。
ぜんぜん知らない人が来ました。
しかも、また長い名前だし…。なんて読むのかさえ分からないとか思ってたら、
ちゃんとレクチャーしてくれました。
ちなみに、その右側に写ってる夜叉姫さんも、偶然通りかかった鬼夜叉さんの別キャラみたいで。ここらへんにもまた、こっそり奇跡のようなタイミングの良さが作用していたようですね。
さらにもう一発あるそうなので、
という前フリとともに、ふたたび消えてゆきましたが…
姿をあらわす前から、
と、きもい叫びを響かせる人が、どんどん近づいてきましたよ。
お望みどおり、徹底的にツッコミまくっていると。嬉しかったのか、さらにキャラを炸裂させはじめます。
一瞬、今日の主役が誰だったのか忘れさせられてしまうくらい、きもかったですよ。
そのまま、奇声を発しながら周囲を練り歩きはじめたり、もうボケたい放題、やりたい放題。
まあ、そんなこんなで時間をすごしているうちに、ログインしていたすべてのメンバーがお別れを言いに集結することが出来たので。結果的には、素晴らしいショウだったと言えるのではないでしょうか。
せっかく集まったので、ここはもう集合写真を撮るしかない! ということで、
見晴らしのいい崖の上であるとか、どこか素敵な撮影スポットはないか…、と。「グッと来るようなGood Cliff」を捜し求めて、ゾンビ村の側の山頂まで行ってみました。
そして、アングルにこだわりながら記念撮影完了!
出来の良いSSなので、サイズ縮小せずに載せておきます。↑をクリックしてご鑑賞ください。
これにて、SWAGGERさんお別れ会のプログラムもひととおり終了し、いよいよ遂に、最後の挨拶をしてKOからログアウトしてゆくSWAGGERさんなのでした…。
今まで本当にありがとうございました。これからも、変わりなくお元気で!!
SWAGGERさんの去ったあと、突然の別れに面食らって疲れてしまったようで、Merylさんもそのまま落ちてゆき、
モグロ(天帰到来!)さんと自分は、
どっぷりと感傷に浸って過ごしてたりして。静かに別れの夜を締めくくりました。
ふと思い起こせば、今はなきValiantさん、Exilimさん、そしてSWAGGERさんの三人との関係があってこそ、いまInsurrectionというクランがあり、自分のKO寿命も続いているのだなぁ、などと。
あらためて、人との縁があってこそのMMOだということを痛感し、今まで関わってきたすべての人への感謝も、ひときわ深まる思いのした一日でした。
まあ、この三人を並べると、なんだか辞めていってるのは、クラン内での廃人トップ層ばかりな気もしますが(笑
それもある意味、Insurrectionが、クランとしての成長に関していまひとつのんびりし過ぎているので、なかなか新たな楽しみ方を開拓してゆけないままに、行き詰まりを感じさせてしまう部分があったからなのかも…と。団長として努力を怠っていた結果なんじゃないかとか、こっそり反省していたのは秘密です…。
ともかく、「出会いがあれば別れもある」というのは仕方のないことですから、湿っぽくならずに、元気でいることをお祈りするだけにして。
「別れもあれば、新たな出会いもある!」と、一緒にKOを楽しむクランメンバーを新たに募集するぐらい、前向きに行きましょうかね。
と言いつつ、相変わらず勧誘は得意じゃないので、誰かから耳打ちされるのを待ってたりする、ダメ団長なんですけどね…。