○ 8月18日
この日は開拓でレア釣り競争イベントがあったので、遅刻しつつも参加してみました。
とりあえず、見よう見まねでレアMobの気をひき、ゴールまで誘導していきましたが。
なかにはボルケニックロックやスペクターなど。
爆発物処理班じゃないと扱い切れないようなものも混ざってたりするので、一口に釣るといってもいろいろ工夫が必要そうですね。
そして、レア釣りでの競争ではあっても、互いに戦闘で妨害しあうのも当然のこと。
行く先々で、激しい戦いも起こっていましたが。
エルモとカルスではどうしても人数差があって、向こうは妨害班とレア誘導班にわかれてるくらいの余裕があるのに。
こちらは基本的に一人二役が当たり前で、全員が力を合わせて妨害する人間を排除し、そのあとまた全員が釣るという見事な中小国家ぶり。
向こうへ妨害を仕掛けに行くために人手を割くなんて、夢のまた夢ですね。
そんななか、老いも若きも戦いに荒み、愛に飢えたこの開拓地帯にも静かな一時もありました。
サラサラと流れる美しい水辺で、足を怪我したウサギに出会い、高得点ゲットのために優しく手を差し伸べるという、平和の権化のような一時が…。
しかし、このほのぼのとした光景の背後にも、無情なる悲劇が迫ってきてるのでした。
ウサギを気遣うあまりに周囲への警戒を怠り、気付けばいつのまにか敵軍の将たちに取り囲まれていたようで。
無残にもウサギは、地味な木箱となって土の上に冷たく横たわることとなったのです。なったのです。なったのです。
…と、こんな感じで、高得点ゲットのチャンスを各地でしっかり潰されていったこともひびいて。
ダブルスコアでのエルモラド勝利となってしまいました。
まあでも、せっかく人がいっぱい集まって賑やかだし、しばらく開拓で遊んでいこうかなと思っていると。
なぜかイベント後もそのままレアMobが残ってたりしたので、歩き回るだけでもおっかない感じでしたが。
イベント用なら経験値ロストもないしと、恐る恐る手をだしてみると…。
あら不思議、ハリボテのようにあっさり死ぬではないですか。
どうやら、湧いてから一定時間放置されたものは、極端に弱体化するように仕込まれているらしく、見た目に反してまったく恐ろしくなくなっている奴もいるようでした。
というわけで、どれが弱っているのか叩いて確かめてみようツアーを企画しましたけど。
オーク・バンディット・リーダーとか、普段から開拓にいるやつは、もしかしたらイベント用じゃなかったりして経験値ロストするんじゃないかと思い、手を出すのを躊躇ってしまいました。
叩いてみると、普段どおりの強さのままだったものも多かったですが。
それはそれで、経験値ロストのリスク無しに強さを経験することが出来て楽しかったですし。
ボルケとかも、ヒーラーが一人いれば死にはしないくらいなんだなと解って、いい勉強になりましたよ。
その後、レアもあらかた掃除されたので、ようやく対人を楽しむことになり。
ちゃっかりLAも頂いておきました。
相変わらず人でいっぱいの開拓でしたけど。
そのなかで、うちのパーティーもなかなかの好調ぶりを見せることができ。
とか。
みたいに、混戦の中でも運に恵まれ、キルログをものにする場面が多かったですね。
気付けば、かなり長時間開拓に入り浸っていたので、この日は開拓オンリーで終わることにして。
ルポスンで落ちる準備を整えてるところで、なぜか即興のお芝居が始まってました。
まずは、ご挨拶。
そして、how to 白切り、お店編。
出所後、愛しの人に会いに行くも、もう家には入れないという哀しみのブルースを奏でてから。
ストーカーへの華麗なる転身。
という、よく解らない起承転結でお送りしてみました。