○ 8月8日
この日も、パーティーがあればいいなと、淡い期待を胸に開拓に降り立ちました。
さっそくお誘いが来たので着いて行ってみると、トロル狩り場での強制労働が待ってました。
しかし、おしゃべりの盛んな職場で、「手を動かさずに、口を動かせ!」というくらいの賑やかさに溢れていて。
とか、人間さんに襲われながらも、チャットに夢中だったりするのは面白すぎました。
そして、王ともなると、笑いのためにここまで体を張ります。
誰も悲しませず、申し訳なく思わせることもなく、死をもってすらも物笑いの種にさせてしまうというのは、実はものすごく偉大なことなのかもしれませんが。
こんな人間には絶対になりたくないものですね。
その後、雑談を邪魔された怨み、晴らさでおくべきかー! と、対人モードに入り。
とても可愛いキルログゲットへの祝福を贈ったりしながら。
いつのまにか敵陣前まで敵を追い立て、封鎖状態になってました。
封鎖を解くために、チラホラと横からの回り込みなどが始まったので、王様も警戒心を強めているようでしたが。
単にネタ振りのために言ってるだけだったことに気付かず、うっかり真面目に戦ってしまっていたために、ボケを一つ潰してしまってましたよ。
その後、ささやかなフォローを入れながら。
いよいよ、人間さんの全力の反撃が始まったので。
いったん退いて、タイミングを合わせたカウンター作戦を王様が指示したときのこと。
たった一人だけ、真っ先に死ぬというボケが、あまりに素晴らしすぎてもはや奇跡でした。
死んでこそ活きるというのは、何やらカッコイイような気もしますが。
それでもやっぱり、こんな人間にはなりたくはないものですねー。